http://news.livedoor.com/article/detail/16346301/
87歳、高齢者が運転する車が暴走、撥ねられた被害者の中には死亡者もいましたね。
それも幼い子が。
事故を報じるニュースの内容に胸をいためずにはいられませんが、実はちょっとこれは身近に危うい人がいるぞと思って、実家に連絡したのです。
この加害者運転手と同じぐらいの年齢の親戚がおりまして。
先月、毎年実家から我が子のピアノの発表会を見に来ていた母が、今年はどうなのか？という打ち合わせ的な話をするためでした。
そのうち雑談していく中で、かなり心配な出来事が。
今年になってすぐ、そのとある親戚が、突然行方不明となったというのです。
ちょっと記憶が曖昧なのですが、結局無事発見されたのですが、行方不明となったその親戚、どうもワケが分からなくなって家を出たとの事。
家を出ていく当てもなく、彷徨っていた事も覚えているそうです。
その後、子等に（といってももう子育ても終えた大人ですが・・・）病院に連れて検査を受けたのですが、痴呆ではないとの事。
持病のため薬を常用しているらしいのですが、その影響もあるのでは？という疑いもあるのですが、一瞬でも痴呆症に似た状態になった事が怖いですよね。
何より、まだ車の運転をしたがっているというのです。
免許返上を促していたところに、この池袋のニュース。いたましい話であるのと同時に、親戚がもし・・・と思うとぞっとします。
今日実家にその件再度確認してみたところ、幸か不幸か、その親戚、転んで足をいため、運転ができない状態にあるとの事。
これを機に・・・と思うのですが、結構な田舎なので、子、孫も近くにいるとはいえ、なかなか不便な地域。
先日の事故は、どが付くほどに都会の出来事でしたが、たまに高速道路の逆走、コンビニに突っ込む高齢者が運転する車・・・結構あるじゃないですか。
もしかすると一瞬、痴呆症みたいな状態になっているのかもしれないですね。
親戚の場合、自分が何をやっているのか、後になっても覚えているというのですから、不思議です。
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