現象としてはまずFire TVからNASのディスクが見えなくなった事。
まあ、当然である。
新たにディスク共有をし直したので、Fire TV(のKODI)に古い情報が残っている。
まずはこれを削除だ。
問題はその後。
実は前に使っていたWi-Fiルーターのスイッチ設定がそうなっていて、買い替え時、あれ?なんでAutoじゃないんだ?ってなったわけ。
BUFFALO製Wi-FiルーターはAutoにすると大抵ルーター(光回線に繋げるやつっぽい)に設定される。で、この設定だと、ネットワークの大元となる(ような)ので、僕の家のように、
ONU->各LAN口->書斎->Wi-Fiルーター or -> 各部屋(×3)LAN口
の場合、各部屋のLAN口につながってるマシンをWi-Fiルーター配下の各マシンが認識しないし、逆も同じ。Fire TVがテレビしかネットワーク上認識しないので変だな・・・と。
で、これをまず解消する。
写真のようにMANUALに切り替え、APにする。
これでWi-Fiルーター、LANのハブ的に動作するので、他の部屋に行ってる各機器を認識できた。
さて、問題はKODIの方である。
最初上記の問題でKODIを疑いV17だったのをV19へ入れ替えした。
それがさらに災いしてしまった。
BUFFALO製Wi-FiルーターについてるNAS機能はSMB V1対応。
Windows10からも標準で見えないわけだけど、KODIも認識しなくなっていた。
KODIはV18以降SMB周りの仕様を変えたらしいので、標準設定では旧式の共有フォルダorディスクが見れない。
ソフトの設定を変える事で対応できる。
KODI起動後画面左上部にある、設定ボタンを押す。
設定画面で”サービス”を選択。
左メニューに”SMBクライアント”の項目が出てない場合は左下のボタンを押してメニュー項目を切り替える。
最小プロトコルが”なし”に設定されているはずなので、これを”V1”に修正する。
KODIを再起動。
これでネットワーク上にNASが出てくる。
出てこない場合はNASのマシン名を直接入力すればOK。
(IPを直接打ってもいけるけど、マシン名の方が良さそうな気がする)
これでNASを認識できた。
あとはFire TVをメディアプレーヤーとして、共有ディスク内の動画をTVの大画面でまた楽しめる。
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