分析

2019年2月27日水曜日

携帯ゲーム(専用機)市場は無くなる?

自分には兄がいる。
我が家にはファミコンがあったが、今手元に残してある(実家からもってきた)ソフトはほぼ兄のものだった。8ビットパソコンもあったが、購入当初は占有されていたものだった。
彼のおかげで、コンピューターはカシオのポケコン。ゲーム機はエポック社のゲームポケコン
自分専用の環境を持たねばゲームができなかったのだ。
何の因果か、音楽制作環境(打ち込み)を初めて手にしたのは小型のシーケンサーYAMAHA QY10
なんだろね。携帯機万歳。
この頃、携帯ゲーム機市場がどうも寒いようだ。
というか、その地位にNintendo Switchがどんと君臨してしまった感がある。

とはいえ、同社のニンテンドー3DSと違い、カメラ機能とかなかった気がする。
もっともあの今時30万画素という、最初期のデジカメか!という仕様で、スマホを持ってる身としては使う気にはならないけど。
でも某千葉県は浦安市にあるアミューズメントパークに行ったら、子供達は割とな割合で、これで撮影してた。S社の使ってる子をあまり見なかったな。。。
子供達が集まるイベントに行っても大体3DS(2DS)。遊んでる子も多いけど、撮影に使ってる子も割といるイメージ。

ニンテンドー3DSもソフトのリリースが先細ってる感があります。
やはりというか当然というか、スマートフォンに市場を奪われたという感じなのでしょうか。
インターフェース周りで考えると専用機の方がゲームに適しているはずなのですが、少子化、ゲームユーザー層の高年齢化もあるんでしょうか。
で、働いてる人がゲームユーザー層の中心ともなれば、スマホがあるから良いやってなるのかも。忙しいし時間もないから、せいぜい出退勤時の電車の中で遊べるようなライトなゲームが好まれる傾向があるのかもしれないですね。

自分も専用機はファミコンのコピー商品を除いてはニンテンドー3DS LLですかね。持ってるのは。
ゲームボーイですら買わなかった(その頃には音楽に興味移ってて・・・)のですが、3DSは音楽ソフトがいくつか出ていることもあって、試したくなりました。
KORG M1のシミュレーターやアナログシンセのソフト等それなりに面白かったのですが、外部とのやり取りができない(やりにくい)ので、なかなか活用できなくて困ったものです。

Sonyも任天堂も携帯ゲーム機に関してはどうも次が見えてこないですね。
特許等でSonyが次世代機を考えている可能性もあるという情報もありますが、商品化するかは別ですし。

そもそもWindows環境だとSteamプラットフォーム使ってからは、もう(ゲームやるなら)専用機要らんなーと思い始めています。もちろん専用機じゃないとできないタイトルもあって、うーんと思う事はあるのですが、ゲームだけのためにあの値段はなぁ・・・と二の足を踏んでしまいます。
日本語対応は少数かもしれませんが日々タイトルが増えているSteamはゲームプラットフォームとしては最高じゃないかと思う次第です。

ゲーム好きならWindows一択。現状はそんな気がします。
子供に使わせるにはセキュリティ面の心配が尽きないのがちょっと残念ではありますが・・・



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