ここで挙げたスコアボードのアプリの話を今回はちょっとしていこうかと。
https://studioyozakura.blogspot.com/2023/07/blog-post.html
まず、自分の拘りとして、試合動画(練習試合は除く)はスコアが把握できるようにしておくべきってのがあります。
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まず、自分の拘りとして、試合動画(練習試合は除く)はスコアが把握できるようにしておくべきってのがあります。
なので、理想としては以下かな、と。
・ 撮影する際、常にスコアボードが画面に収まる位置にカメラを設置する
・ 無理そうなら、以下のいずれかの手段でスコアボードを動画化する
1)動画編集ソフトの機能のみでタイムライン上表示している文字を変えていく2)撮影済みの試合動画見ながらスコアボードアプリを動画に合わせて操作。試合の音声と併せてスコアボードの操作の推移を動画化する(画面キャプチャーとか)。あとで試合動画と合成する3)試合会場、試合の時にスコアボードアプリを操作。Android端末の場合はスクリーン録画機能を使って動画化。あとで試合動画と合成。
1)は編集中、どんどん編集ソフトの処理が重くなってきたり、それに伴い操作のやり直し等が困難だったりで地獄見ました。二度とやらんw
2)は最初考えてはみたんですが、画面見ながらのスコアボードの操作って動画中にスコアボードが映ってないとミスが発生するかもと不安になる。じゃスコアボード録れてるんならそもそも後からスコアボード追加しなくて良いじゃんってなる。
3)試行錯誤の結果これが一番無難。デメリットとしては応援に専念できない(涙)あと、タブレット使ってると、事情を知らない他の親御さんや他チームの方々から「なんかデータ取ってる?」とかって思われそうでちょっと恥ずかしいw
で、このアプリだけど、一応こういうのを使ってます。自分は右クリックでHTMLファイルをAndroidタブレットにダウンロードして、Wifi環境が無いような試合会場でも使えるようにしています。
使い方
1.初回ボタン押すとチーム名を聞かれるので、上から入力していく
2.チーム名入力完了すると準備完了。
3.この状態でスクリーン録画開始。マイクで会場の音も拾っておく。試合開始直前ではなく余裕もって録画開始した方が良いと思う。Androidは画面上部をスワイプすると設定画面が表示されて、その設定項目の中に録画のボタンがあるはず(機種によって表示が違うらしい)
4.試合上三角が加点。修正や審判の判定が覆った場合下三角ボタン使って減点。
5.25点に達すると達したチームのセット数が加算されて、スコアがリセットされます。セット数の加算、スコアのリセットまで1秒ぐらい待ちます。
6.デュース時は2点差開いた状態でセット数加算されます
7.15点制の場合は最終セットボタンを使います。ON状態(画面じょうはOFFにすると表示されます・・・ややこしいですが)は15点先取でセット数が加算。こちらもデュース時は2点差開くまで続く仕様。
8.タブレットやスマホの設定次第では何も操作してないと画面消えちゃうと思うので、ボタンも何もない箇所をぽちぽち指で押してました。
9.試合終わったら、良い感じでスクリーン録画をストップ。
こんな感じでスコアの推移が動画として記録されていきます。
(チーム名は伏せています)
ちなみに動画編集ソフトでスコアの部分だけ切り出しています。ボタンの箇所とか要らんでしょ。
で、このスコア表示を試合動画に重ねていきます。
音声で同期させるとやりやすいですよ。
(PowerDirector(12以降)でやってますが、VideoStudio(最近のバージョンならOKなはず)、Premiere Pro(CC以降)等でも出来そう。音声同期機能持ってるはずのVEGAS Pro 17は同期が上手くできなかった・・・、他のソフトで、自動同期がない場合は手動で地道に)
で、スコアを縮小して合成。
PowerDirectorの場合PIPデザイナー使ってクロマキー設定で緑の部分等を透明化して合成。
こんな感じになります。あとはスコアボードが邪魔にならないように大きさ、位置調整を地道に。スコアボードの動画の音声は後で切り離して削除するか、自分はいつもミュート設定しちゃってます。
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