分析

2023年9月11日月曜日

呪術廻戦と既視感

今原作(漫画)でもアニメでも大盛り上がり中の呪術廻戦だけど、第一話を見た時にどうもあー・・・なんかあれっぽいなーと思ってわけです。

それがこれ。
青の祓魔師

いや、いやいやいや。
全然違うじゃんって思うでしょ。
むしろ同紙連載のHUNTER×HUNTERとかじゃね?って思う方も多いかも。
あるいはBleachか。

でもまあ、自分は上記作品が頭に浮かびましたね。
あれより若干聞き分けの良い主人公かな。
でも専門家の先輩の助言無視で敵に突っ込む辺り、どうもこっちの主人公像が重なる。
先天的に実は力持ってましたが、上記の。
後天的に(でも実はもともと素質はあって・・・というのが徐々に判明してきてるようですが)呪術~の方かなと。

で。結局目覚めた力でいずれ(序盤辺りは)無双するんでしょ?
って思ってたら、無双するシーンはなくて、割と鬱展開が続いたかな~ってのが呪術廻戦かな。

ただ、Bleachがそうだったけど、物語の盛り上げは上手いのに、なんかこう・・・畳み方が下手というか、あと、Bleachの場合、戦闘シーンの見せ場で回想シーンぶち込む事が多くて、うわーテンポ悪って思ったものです。
特にアニメ化すると余計に酷い。漫画じゃあまり気にはならないのだけど。

呪術廻戦は割と登場キャラを容赦なく退場させるとこがあるようですが、どうなんですかね。
そのやり方って昔から結構あるわけですが、今や国民的人気となっているワンピースなんかは、あまり登場キャラが完全退場(例えば死亡してしまうとか)シーンが少ない気がするんですよね。つまり再登場する可能性があると。
その場合ストーリー上キャラが増えすぎて個々の描写が雑になりがちになる危険性も孕んでいるわけですが、どこをうまく切り抜けるかも、物語を作るセンスが問われるところじゃないですかね。
え?このキャラもう終わり?って演出は若干安易な気がしているんで、そこで留まらない描き方して欲しいかな~って思いますがね。

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とりあえず、渋谷事変ですか。
アニメもいよいよ突入しましたが、本編ではもうかなり良いテンポで進んでいます。
さて・・・あまり安易な下衆展開であーそっちにしたのね・・・という展開になって欲しくないなーとは個人的には思いますがね。


しかし最強キャラってのはどうして早々に退場って思わせる作品多いんですかね。。。
(下はAI生成のイラスト。何故か学生服になってしまった・・・案外既存作品を再現しようとすると難しい・・・?)



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