分析

2023年11月8日水曜日

進撃の巨人 アニメ完結を祝して

原作小説、原作コミックのアニメ、それも話題作になる作品は沢山あるけど、続きはどうした?ってものは少なくない気がする。
BLEACHのように連載とっくに終わったし、なんか忘れた頃に続き突然始まったぞ?って作品もあるので、あれもこれも最後までやらんのかいと諦めるのもなんですけど、原作小説すら(特にWeb小説が原点のものが多い印象がある)途中で息切れたっぽいものも見かけるので、最後までやるよ宣言した作品は有難い。
進撃の巨人はその有難いアニメ作品の代表格みたいなものだ。
・・・自分にとってはね。

あくまでSeason1での話ではあるのだけど。
戦闘シーンの迫力、音楽の完成度は特に感動ものだった。

Season2以降上手く言えないのだけど、絵の迫力差がなくなったように感じる。
Season1の時のトロスト区攻防戦、対女型巨人の演出は安直な表現しかできなくて申し訳ないぐらいなのだけど、神演出だったと思う。

だから、その後原作読みながら、これはvs獣の巨人とかすごい事になるんじゃないかと。
だけどSeason2を見て、なんだか絵に力がなくなったぞ・・・と。
声優陣の演技は変わらず高レベル、音楽も良い。けど絵に力なくなった。

そして多分Season3から音楽に関しても録り直しというか、新規バージョンに生まれ変わって、あれあれ、初期にあった狂気感が薄れたぞ、と。洗練はされたかもしれないけど、と。

ってな感じでシーズンが進むにつれストーリーに深みが出てきたのに反してアニメは・・・という思いは強くなった。
それでもあのストーリーを動く映像で見れるのは、音楽による盛り上がりがあるのは・・・やっぱり良かった。

主人公とヒロイン、なんかこうそういう終わりなのかよ・・・という感じではるけど、ハッピー展開ばかり期待するなら、多分世の中沢山作品あるだろうからね。

連載当初はえ~~~!こんな終わり方やだ~~~と主人公ばりに駄々こいたけど、まあ時間置いてゆっくり向き合うと、綺麗というか、見事な終わり方だったなーと。

原作の絵は相変わらずクセ強かったけど、アニメが大分カバーした気もする。
残酷描写に対する意見もあるようだけど、割と深い話でもあったし。

微妙にあれはどうなったの?って伏線回収してなくない?って思う所もあったのだけど、原作で回収してないものをアニメに期待するわけでもなく。

それより最後までしっかりアニメ化してくれた制作陣にただ感謝なのです。
良い音楽にも出会えたし。
日本にもハンス・ジマー(超えたかな?)のような存在がいると。そんな事がどこか嬉しかった。

あ、でも一つだけ。
dアニメよ。あの切り方はいかん。。。良いシーンで切りおって・・・もう!


生成AIに作ってもらったけど、なんか・・・色々ダメな感じだ。
学習モデルが良くないのだろうけど。。。


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