あらかじめ言っておくと政治の話ではない。
スポーツ指導において、まだ暴力が存在するのかという呆れから今回の更新に至る。
2023年12月15日の日付の記事だが、またもこういう事件が起きたらしい。
というか、これを書いている今も世界のどこかでは同様の事が起きているのだろう。
神奈川 高校バレーボール部監督 複数部員に体罰など 懲戒解雇
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231215/k10014289291000.html
時が経つとリンク先が消えるかもしれないので、以下に一部引用を記載する。
神奈川県内にある高校の女子バレーボール部の監督が、複数の部員に対し首を絞めるなどの暴力をふるったり暴言を吐いたりしていたことが、高校などへの取材でわかりました。学校の調査に対し監督は体罰や暴言があったことを認め、高校は懲戒解雇の処分にすることを決めました。
NHK NEWSより
過去記事を辿れば多分同じ事を何度か書いているとは思う。
どうやら今回もかなり名の知れた指導者のようだ。だが、ダメなものはダメ。
近年日本のバレーボール界では指導から暴力をなくしていこうと積極的に動いているようだ。
バレーボールの世界から暴力・体罰・ハラスメントを撤廃する。
いや、だからこそ発覚して問題化したのかもしれない。
自浄作用が業界で働いている証拠とも思えなくもないし、それでもなお、未だこんな事があるのか?という疑問も出てくる。