実際VLOGカメラを使ってみて、「ビデオカメラからの乗り換え」として考えた場合どうなのかを今回述べてみたい。
子供の記録用にビデオカメラを購入して以来、写真ではなく、動画を中心に撮影してきました。
手持ちのビデオカメラの調子が悪くなったのをきっかけに買い替えを検討したんですが、製品数が激減している状態。販売店もあまり在庫を置いていない模様で大分世の中が変わった事を実感。
JVC等市場から事実上撤退したメーカーではソフトのサポートも終了したようで、特にPCのOSをWindows11にしてから、動画管理ソフトが安定して動いてくれず(USB接続したカメラを認識しないなど)、こりゃ困ったな・・・と。
状況的に家庭用ビデオカメラってのが世間的に使われなくなってきたのを実感する状態なわけです。写真も動画も今やスマートフォンで済む時代だなーと。
だからといって、スマートフォンだけで済むかというと、やっぱりカメラという存在が必要と思う場面もまだあるんですよ。
被写体に近づけないようなズームが必要な場面だったり、自分のライブ映像撮影等で、設置しっぱなし、撮影しっぱなしの状態にしたい時とか。さすがにスマートフォンをそのような状況にするのはちょっと怖い。誰かに預けるのとは状況が違うわけで。
背景がどうかはさておき、ビデオカメラの代替として考える人は少なくないと思う。
実際以下のような質問が価格comで出てたりします。
まあ・・・相変わらず識者からの手厳しい意見も入ってきて、若干眩暈がする思いですが、実際ビデオカメラからの移行は現実的なのかは気になりますよね。